統合失調症 おすすめの本 ランキング

僕が統合失調症を発症した22年前は、精神分裂病と呼ばれていて、今に比べると偏見が強い時代で、精神分裂病に関する書籍というのは今のように多くなかった。

最近は統合失調症に関する本が数多く出版されている。

以下、統合失調症おすすめの本 ランキング

「統合失調症がよく分かる本」 E.フラー・トリー

僕が発症した20年前は、今のように統合失調症に関する本というのは本当に少なかった。

その中でこの「統合失調症がよくわかる本」は僕のバイブルとなった。

著者の妹が統合失調症ということもあり著者の人生をかけた渾身の一冊という印象。

綿密なデータに基づき、「あ、統合失調症は不治の病ではなく、治るんだ!」という希望が生まれた。

何回読んだか分からないぐらい。

「統合失調症 その新たなる真実」 岡田尊司

上記の「統合失調症がよくわかる本」にはない最新の研究についても紹介されている。

著者は統合失調症に対してある種の憧れを抱いているようにも感じた。

そういう視点から書いているからか、希望が生まれた。

「食事で治す心の病 PartⅡ 統合失調症にビタミンB3の効果!」大沢博

統合失調症はどの地域・どの文化に於いても発症率は1%前後で優位な差はない。

そのために僕は「食事では治らない」と考えていて、このブログの前身「統合失調症は治る病気です。」では、心の在り方を自然体にすることを中心に書いていた。

しかし最近は、糖質制限やサプリメントを使用した栄養療法が注目を浴びている。

統合失調症の僕らは「千里を駆ける馬」というほどの潜在的な能力は高い。

千里を駆ける馬は普通の馬と同じ食事をしていては、その能力を充分に発揮出来ず、普通の馬より劣る。

しかし、千里の馬に必要な大量の食事を与えると、その能力を遺憾なく発揮出来るようになる。

僕らにとっては「糖質制限」や「サプリメント」を利用した「栄養療法」が、千里を掛ける馬の食事のように、その天賦の才を遺憾なく発揮するための必要な食事なのかもしれない。

実際、この本に紹介されているナイアシンを中心としたメガビタミン療法を導入したら、驚くほど好調になっている。

このブログの中心の1つは、栄養療法の効果を知らせたいというものでもある。

「統合失調症がやってきた」 ハウス加賀谷 松本キック

自身が統合失調症になり、現在では講演会などで統合失調症の啓蒙活動をしているお笑い芸人のハウス加賀谷とその相方松本キックの著書。

これほど分かりやすく統合失調症の内的世界観を表現している本はないと思う。

天才的な文才。

ただ、僕自身共感出来るところが多く、発症前や入院時のことを思い出して辛くなってしまいなかなか読み進めることが出来なかった。

特に家族や看護する立場の人に是非読んで貰いたい本。

結論としては、自分に合った薬を医師の指示通り適切に服薬していれば、統合失調症は治る病気で、怖いことはない、といったことを伝える名著。