比較的若い時期に、「俺にはこれしかない」という道を見つける人はラッキーだと思う。
例えば、このブログでも紹介した、イチローや本田圭佑や石川遼などは、小学生の段階から、自分の道を見つけてそれに集中して世界的なプレイヤーとなった。
若い時代は自分の可能性を探る
多くの人は「これだ!」と思える自分の道を見つけられるまで、色々と試行錯誤するのが普通だと思う。
若い時期はエネルギーもあるし、自分の可能性を探るためにも、ちょっとでも興味があることは何でもしてみよう!
活動の取捨選択を!
ある程度のことをやり尽くしたら、自分が本当にしたいことに集中して取り組むべき時期がやってくる。
そのときに重要なことが、勇気をもって活動の取捨選択をすることだ。
何にしろ深く極めるためには、2足のワラジは履けない。
低調な時期に無意識にしていることがライフワーク
陰性症状で症状が辛いときには、食事と入浴の時間以外は寝て過ごすしか出来ないような時期もある。
その後は、低調ながらも徐々に睡眠時間が短くなって、起きている時間も増えてくる。
調子の悪いときにでも出来ること
僕は調子が悪いときもブログをずっと書いてきた。
統合失調症に貢献したいというのもあるし、文章を書くのが好きなんだろう。
その低調な時期に無意識にしていることが、自分の好きなことで、ライフワークを見つけるためのヒントだ。
それが人によっては音楽だったり絵を描くことだったりするのかもしれない。
「楽しい!」と思えば一生続く!
「楽しいと思えば、一生続きます。」
「自分が楽しくなるまでやり続けることがコツです。」
先輩の僧侶からの金言だ。
楽しいと思うと、集中出来て、長く続けられるようになり、やがては自分なりのやり方が洗練されて、もっともっと楽しくなり好循環の波に入る。
そうなるまでコツコツと積み重ねていこうよ!
ライフワークを見つけると芯(信)が生まれる
自分のライフワークなんだろうな?って長い間探し求めてきたように思う。
海外で4年間アートフィールドにいた。
僧侶でもある。
このブログも更新し続けている。
これらが自分のやりたいことでライフワークなのかもとは思うが、何が1番なのか迷い続けていた。
ブログ「統合失調症は治る病気です。」がライフワーク
メンタル的に落ちていた時期にもブログの更新だけはあまりストレスを感じずにやり続けることが出来た。
調子の悪いときや時間があるときに無意識にやっていることが本当に自分のやりたいことで、それをライフワークにしていけば好いと聞いたことがある。
不惑の40歳を過ぎて、このブログを更新し続け、統合失調症という「才能」に少しでも貢献することが1番のライフワークなんだろうと、腑に落ちた。
ライフワークを見つけると芯(信)が生まれる
ライフワークを見つけると生活にも意識にもブレることのない芯(信)が生まれる。
悶々と考える必要もなくなるし、迷いもなくなり、精神的にも安定してライフワークに集中出来るようになる。
このブログを毎日1つずつ更新していくこと!
生活にもメリハリが生まれ、それはやがて他にも波及して第2・第3のライフワークが見つかるかもしれないと感じている今日この頃だ。
自分の好きなことをライフワークに出来る時代
ネットの影響もあって、今までにはなかった職業も生まれて自由な生き方をしている人も数多く生まれている。
ゲームのプロであったり、Youtubeでゲームの実況をして億万長者になったり、Youtuberであったり、ブログで稼いだりと。
工夫すれば自分の好きなことから収入を得られる
身の回りの創作力ですげえなと思ったのは、うちの叔父さん。
英語習いたいと思ったときに、外人の先生手配して、教室を用意し、英語を習いたそうな人に声かけて生徒を集め、みんなから感謝されながら金取って英語を習ってたこと。
通、習いごとするときに金もらって習う人とかいないんですげえと思った。
自分が好きなことを見つけたら、楽しみながら収入を得る道を考えても不可能でない時代がやってきた。
その最先端にいるのが、特に歪んだ社会で生きていくのが辛い統合失調症という「才能」を持っている僕らなのかもしれない。