統合失調症と調子の波:好調も低調も長くは続かない

統合失調症に限らず、どんなに高いレベルで寛解したとしても調子には波がある。

あるプロ野球選手が、「調子が好いときに抑えるのは当たり前。調子が悪いときにいかにしのげるかが一流と二流を分ける。」と言っていた。

プロでさえ調子の波に翻弄されているのだ。

ましてや、脳が過剰に働く統合失調症という才能では、そのアップダウンは普通の人が感じる何倍も大きい傾向がある。

不調だと「こんなことしている場合ではない!一刻も早くこの状態から抜け出さないと!」というような焦りや不安が生じがちだ。

更に悪いことに、状態が悪くなればなるほど、どうにかしないとけないという気分は強くなって、何かをしてしまう。

しかし、それはマイナスのエネルギーで動いているのだから、短期的には好くても、結果がプラスに転じることはない。

不調な時期は、まず「待っていれば好調になる」と知り、最低限の課題だけこなして、後はのんびりと待つことだ。

そうすると脳が無意識に調整しているのか、自然と動くべきときには動けるようになってくる。

昼があれば夜があるように。

明けない夜はない!

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