睡眠薬の種類② ベンゾジアゼピン系睡眠薬 依存性と耐性 断薬を成功させるためには?

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ベンゾジアゼピン系睡眠薬は、1960年頃から使われるようになった睡眠薬。

バルビツール酸系睡眠薬の危険性が指摘されるようになり、「もっと安全な睡眠薬を」という要望から開発された。

ベンゾジアゼピン系睡眠薬は、ほどほどの強さを持っていて安全性も高いという、バランスの取れた睡眠薬になる。

副作用がないわけではないが、バルビツール酸系のように命に関わるような重篤な副作用を起こすことはほとんどない。

その上である程度しっかりした睡眠作用を得る事が出来る。

ベンゾジアゼピン系睡眠薬は、このようにバランスが良いため使い勝手も良く、発売以降飛躍的に処方されるようになった。

そのため現在でも非常に多くの種類が発売されている。

ベンゾジアゼピン系睡眠薬の副作用

耐性や依存性

耐性や依存性が生じる可能性があり、服用量増大、乱用、薬物耐性、依存症、離脱症候群などの問題が起こりやすい。

その強さはバルビツール酸系ほどではないにせよ、漫然と使い続けないように注意が必要となる。

食欲の減退

北京で生活しているときに、衛生的に問題があったのかお腹を壊すことが多かった。

あまりにも頻繁だったので、「今日は食べたくないなぁ」と感じたときには、ロヒプノールを少量飲んで、食欲を抑えていた。

あれほどお腹が減っていたのに、満腹中枢が麻痺するのか、食べたい気持ちがスッと消えてしまった。

しかし、栄養は足りていないから、そういう生活をしていたら、北京でも再発してしまったことがある。

向精神薬による食欲の亢進に悩む人が多いが、逆に拒食症など食欲減退で悩んでいる人もいるから、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬による食欲の減退が起こりうることを頭に入れていた方が好いかもしれない。

長期的なベンゾジアゼピン系使用による影響

ベンゾジアゼピンは短期間の使用では非常に効果的だが、長期間の使用には重大な危険性を伴う。

長期使用によって身体的・精神的症状を悪化させるため、多くの長期使用者にはゆっくりベンゾジアゼピンから離脱することが推奨される。

ベンゾジアゼピンの長期的な使用の結果生じる可能性がある症状は以下の通り。

  • 認知能力障害
  • 記憶の問題
  • 気分の変動
  • 感情の曇り
  • 吐き気
  • 頭痛
  • めまい
  • 易刺激性
  • 無気力
  • 睡眠の問題
  • 記憶障害
  • パーソナリティ変化
  • 攻撃性
  • 抑うつ
  • 広場恐怖症
  • 社会的能力の低下

ベンゾジアゼピン系睡眠薬の乱用問題

嗜癖性薬物となる懸念があり、さらに身体的依存が使用の数週間から数ヵ月後に形成される。

日本でもハルシオンやロヒプノールは娯楽用薬物として使われている現状があり、闇では高価で取引されているという。

僕はハルシオンもロヒプノールも処方されているが、気分が落ち込んでいるときに飲むと精神安定剤のように安定するし、ぼーっとした感覚がやってきて気持ちいい。

睡眠薬としても優れてた効果を発揮するから、長い間中毒で依存症のようになってしまっている。

睡眠薬乱用問題 眠剤ハイ・眠剤ラリ・睡眠薬依存・睡眠薬中毒
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睡眠薬を安定剤的に使うのも主治医に認められた。が!

辛いときに睡眠薬を少量飲んで、安定剤のように使うことがある。

過敏になった神経を抑えて、リラックス出来る。

主治医にそのことを伝えると「睡眠薬と安定剤は薬理作序から考えると従兄弟のようなものだよ。だから安定剤的に使っても大丈夫だよ。」と言われた。

辛いときには、それで好いかも知れないが、気を付けないといけないのは、薬物依存にになって、それなしでは精神を安定させることが出来なくなってしまうことだ。

調子が好くなったら、睡眠薬を安定剤的に使うのは辞めた方が好いよね。

ベンゾジアゼピン系睡眠薬の減薬と断薬

可能ならより新しいタイプの副作用の少ない「メラトニン受容体作動薬(ロゼレム)」「オレキシン受容体拮抗薬(ベルソムラ)」などを処方して貰うのが望ましいだろう。

その際には、いきなり変薬してしまうと、急に眠れなくなることもあるので、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は頓服として、どうしても眠れないときにだけ使うようにすれば、スムーズに断薬に繋げられる。

ベンゾジアゼピンの長期使用による有害作用の多くは、離脱後3〜6ヶ月で改善を示しはじめる。

ベンゾジアゼピン系睡眠薬の種類

同じベンゾジアゼピン系睡眠薬でも、効果発現時間(服用してから効果が発現するまでの時間)や作用時間などがそれぞれ異る、自分の不眠のタイプと合った睡眠薬を選ぶことが重要となる。

代表的なベンゾジアゼピン系睡眠薬

<超短時間型・・・即効性はあるが効果は2~4時間で切れてしまう>
・ハルシオン(一般名トリアゾラム)

<短時間型・・・即効性にまずまず優れ、6~10時間くらい効く>
・レンドルミン(一般名ブロチゾラム)
・リスミー(一般名リルマザホン)
・エバミール/ロラメット(一般名ロルメタゼパム)
・デパス(一般名エチゾラム)

<中時間型・・・即効性は少なく、12~24時間ほど効く>
・サイレース/ロヒプノール(一般名フルニトラゼパム)
・ベンザリン/ネルボン(一般名ニトラゼパム)
・ユーロジン(一般名エスタゾラム)
・エリミン(一般名ニメタゼパム)

<長時間型・・・即効性はほとんどなく、24時間以上効く>
・ドラール(一般名クアゼパム)
・ソメリン(一般名ハロキサゾラム)
・ベジノール/ダルメート(一般名フルラゼパム)

ベンゾジアゼピン系睡眠薬の感想

初回の入院から数年はロヒプノールを処方されていた。

眠れるのだが、起きたときに睡眠薬酔いというような副作用を感じて、身体も心も常に何ともいえぬ病的な疲労感にさいなまされていた。

睡眠薬酔いは慣れるにしたがってなくなってはいったが、身体と心の重さはずっと続いていた。

あるときもっと良い薬はないかとインターネットでハルシオンを知り、それを処方してもらった。

するとどうだろう、ロヒプノールの頃よりも睡眠の質が良くなったように感じたし、その結果心身のあのだるい重さはなくなっていった。

この頃から、薬については自分で調べるようになって今では、自分が調べた薬を処方して貰えるようになった。

今考えると、睡眠薬に関しては医師の処方通りに飲まずに、ピルカッターなどでその日ごとに量を調整すると良かった。

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