陰性症状からの回復は、まず「したいこと」が出来るようになる

陰性症状が酷いとき

陰性症状が酷いときには、何も考えることも出来ず、ただただ眠って過ごすしかない時期もある。

そこを過ぎると、頭が多少働くようになり、「このままじゃいけない!何とかしないと!」という焦燥感が生まれる。

しかし、身体は鉛のように重く、何かをしようとしても、全く出来ない。

この病気は特によくなるのに時間がかかる病気だと思います。

だから、とりあえず何もできない辛い状態に慣れることが大事だと思っています。

その状態に慣れることで自分を責めたりすることを減らして少しでも楽に生活することが大切なんではないでしょうか。

そのうちに知らない間に少しずつ回復していくと思います。

そうでないと、毎日辛いばかりです。

ご飯が食べられたらよしとするとか、寝られたらよしとするとか、少しハードルを下げられたらいかがでしょうか?

活動出来るだけのゆとりが生まれる

それて、それから活動出来るだけのゆとりが生まれてくる。

今まで見なかったテレビをみたり、CDを聴いたり、友達に電話をしたり。

会話量や会話をする相手の数も少しずつ増えていったりと。

自分の好きなことや興味あることからはじまり、興味のないことや、やらなければならないことは後回しになる。

hoshuの場合

僕の場合は回復期になると、バスケやバドミントンなどの運動に出かけたり、隣町でやっている無料の英語教室や韓国語教室に出かけたり、大工の友達の手伝いに行って大工仕事をちょっとかじって部屋の模様替えをしたりと、活動的になっていった。

しかし、それだけ活動すると心身共に消耗するから相変わらずの過眠傾向。

それほど活動的になっているのに、仕事は億劫で、10時からの仕事なのに9:50分に起きて、ゆっくり準備して時間は過ぎてお客さんも待っているというのに、タバコを吹かして遅刻することもあった。

そんな僕を観た家族は、「好きなだけ眠り、好きなことだけして仕事はおざなりにする」とイライラが募ってしまい、兄には「もうここから出て行け!」などと罵られることもあった。

お互いのストレスが頂点に達していたときに、知人から「中国で働かないか?」という誘いがあって「ここから逃げたい」という気分が強く、2つ返事で、中国語も喋れないのに準備期間は2週間ほどで、北京の街に住んでいた。

回復期の家族の対応

そのような状況だから家族としては「好きなことばかりしている、我が儘放題」と映ることは想像に難くない。

「それが出来るくらいならば色んなことがもっときちんと出来るはず」と思うからだ。

期待して本人が「したくないことやすべきことをちゃんとしなさい」というアドバイスは逆効果になると思う。

本人は看護する人以上に、きちんとしないとという思いは強く、それを否定され自信を失い、お互いにイライラしてしまうからだ。

簡単なことでも、すべきことでも、きちんとしないのではなく、まだきちんと出来ない時期なのだ。

その時期に無理をして、したくもないことをやり過ぎて疲れてしまい、回復が遠のくことが1番避けないといけないことだ。

一つずつこなして自信がつくと、大丈夫だと学んで、身体のゆとりと意欲が生まれて次のステップに自然と進みたくなるものだから。

「眠りたいだけ眠って、好きなことだけして、怠けている。」のではなく、回復の一過程だと捉えて長い目で見守ることだ。

亀の歩みだけど、亀は最後には幸せになるんだよ!

食事で治す心の病 PartⅡ

食生活のあり方が深く心の病に関っている。心身を悪化させる薬づけ医療を厳しく批判しつつ、統合失調症が不治の病ではないことを明らかにした希望の書。統合失調症にビタミンB3(ナイアシン)の効果!

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