統合失調症と鈍感力

統合失調症は脳の異常な活動亢進によるものだということが最近の研究で分かってきたという。

過敏すぎるほどのガラスのように繊細な感覚を保っている人が多い。

過去の記憶に動けなくなるほど心が痛んだり、普通の人では問題にならないようなちょっとしたことが不安だったりと。

感性が鋭いとかシャープであることが才能であると思っていたが、しかしそれ以上に些細なことで揺るがない鈍さこそ生きていく上で大切なことで、ある意味での才能だ。

そして、この鈍感力を磨くことこそ、その対極にある統合失調症という繊細でシャープな「才能」を引き出すために必要な能力だ!

鈍感力が磨かれるとき

あるとき繊細さが閾値に達してしまって、鈍感力が磨かれるときがやってくる。

繊細な感覚を保ち続けると、あまりにも脳にとって負担が掛かるから、思考回路をシャットダウンするような感覚。

統合失調症になると繊細な感覚を保てるだけではなく、その真逆にある鈍感力も人並み以上に磨かれるということだ。

脳のどの部位を活性化させるか選択する

Lineグループに参加されている方で、脳の研究をし、理想的に寛解した人がいた。

その人は「脳が過剰に働くのだから、それを抑えるのではなくて、どの部位を活性させるかを自分で選択することが出来るようになる」とアドバイスを受けたことがある。

繊細な感覚を持っていればいるほど、振り子が逆に振れて、真逆にある鈍感力を選択的に高いレベルで磨くことも出来る!

鈍感力を意識するようになって

鈍感力を意識するようになって、乱れていた自律神経が整い始めたのを感じている。

また、ストレスが軽減されて、慢性的な胃腸の不調も良くなった。

今まで感じたことのないような穏やかさがやって来た。

『鈍感力』渡辺淳一

繊細過ぎるのは統合失調症という「才能」を持っていればしょうがないのかなと感じていたが、最近読んだ「鈍感力」という本を参考にすると、むしろ「鈍感力を磨く選択」をすれば好い!という結論に達した。

読んだだけで楽なったし、正に読む薬!

長生きする人は他人の話を聞かない

だいたい、年齢をとっても元気な人はほとんど人の話を聞かないことが多い。

自己中心的というか、自分の喋りたいことしか言わない。

たまにきいても、聞き流しているといるだけで、あまり他人のいうことを気にしない。

つまり、あまりくよくよせずに他人に嫌なことを言われてもすぐ忘れる。

そのいい意味での鈍感さが、精神の安定と心地よさに繋がり、心身のバランスが整って元気に長生き出来るのだろう。

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